ライト製作


スポイラーで製作した「マジ軽改ライト」のスティングレイ20”用の製作です。
今度は前回よりも詳しく解説します。

第1日目 今回、改造に使うライトはシビエの砲弾型ライトです。
ヤフオクで入手しました。
小ぶりで細めですから、20”のシャープなラインによく似合うと思います。
まずはライトの分解です。

相変わらずダサいデザインのマジ軽ライトは、下側にあるネジを外して横から−ドライバーでこじれば簡単に外れます。
使うのは真ん中のライトユニット部。
他は使いません。
昔から「砲弾型」は人気があるんだから、最初からそうしていればこんな事にはならなかったものを・・・。
「会社独自のデザインを!」なんて思ったんだろうね。結局、何にも似合わない物になっちゃった。本体上部にはデカデカと「マジ軽ライト」なんてロゴ入れちゃってるし。
自転車を楽しむ者の気持ちなんて、な〜んにも考えて無いんだよ。この会社。

上側にポチッと付いてるのは本来下側にくる「照度センサー」
コレを使えるように出来ると、かなり使い勝手が良くなる。

両脇に付いてる赤いのは多分「安全灯」
無駄なので使いません。外すとまずいので邪魔にならないように曲げておきましょう。

ユニットの最大幅は約63ミリ。
シビエのライトに埋め込むには1ミリ削ればOK。
20”のフロントフォークにはライトを付ける所が無いので、ブリヂストンから出てるブラケットを使います。

これはVブレーキの取り付け部を利用して付けるものです。
とってもデカくて邪魔くさい上にクロムメッキまでしてあって目立ちまくりなので、黒く塗ります。金属の塗装は必ずプラサフを下塗りしましょう。塗装の食い付きが良くなるので、剥がれの心配が無くなります。



とりあえず、今日はここまでです。
第2日目 幅が広かった分を削りました。

この周りの縁の部分に接着パテを盛り付けて、ライトカバーにはめ込みます。
はみ出たパテは、硬化する前に取り除きましょう。

ケースに収めてライト部は完成です。
次はダイナモ部の取り付け。
一番右にあるのは昨日下塗りをしたブラケット。
真ん中上にあるのは市販のステーです。
コレを使わないとブラケットが思いっきり目立っちゃいます。
まず、Vブレーキの取り付けベースのボルトを外して・・・・。
ステーを入れて固定します。
これにブラケットを取り付け・・・・。

ステーを使わずにブラケットの取り付けをすると、Vブレーキの前側に取り付ける事になります。
ブラケットだけが思いっきり目立つのでお勧め出来ません。
その他の部品を付けた後、説明書に従ってダイナモを固定します。
後は配線すれば、はい、完了。
第3日目
完成形を撮影したかったのですが、台風14号接近のため断念。





















SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送